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ライカ

ここでは、ライカの三次元測定機について、機器の種類や特徴、どんな現場におすすめなのかをまとめました。ぜひ三次元測定機選びの参考にして下さい。

ライカの
主な三次元測定機

ここでは、ライカが製造している主なオフライン対応の三次元測定機を紹介します。

門型/据え置き型

Leica 3D Disto

Leicaの三次元測定機Leica 3D Disto
引用元HP:モノタロウ
https://www.monotaro.com/g/01129592/?srsltid=AfmBOor__1HUtPFCL4-WN0Hg1quOQn9PSsWuuSsQ-i00eCVVJnlf0pfP

立体的な場所の距離や角度、高さ、面積などについて測定を行える三次元測定機です。複数のポイントをプロットすることによって立体的な形状を記憶可能。任意の壁や天井の自動スキャンを行い、写真を撮影することもできます。

3D CADのように測定状況をリアルタイムで3次元に表示できるため、測定ミスや結果の不備がある場合にも素早く気づけます。測定したデータはdxf形式で入出力/csv、txt、jpg形式によって外部出力を行えます。

Leica Nova MS60

Leicaの三次元測定機Leica Nova MS60
引用元HP:株式会社神戸清光
http://www.kobeseiko.co.jp/product/MS60.html

1台でさまざまな測量作業を行える、セルフラーニング機能を搭載したマルチステーション。高い精度の角度計測と距離計測が可能です。

こちらの機器では、普段行う測量作業に3Dの点群データを融合させます。普段行っている現況測量などのデータとともに、高い精度のスキャンデータの蓄積を行って視覚化が可能。その場でデータ整合性の確認や妥当性について判断することで、測量のやり直しを未然に防ぐことにも繋つなげられます。

Leica RTC360

Leicaの三次元測定機Leica RTC360
引用元HP:CAD Japan.com
https://www.cadjapan.com/products/items/rtc360/

1秒間に最大200万点という驚異的なスピードでのデータ計測を実現している3Dレーザースキャナー。例えば土木や建設の分野などにおいて複雑な建物や広大な現場の計測を行う場合にも、短時間で高精度なデータの取得ができ、生産性向上につなげられます。

さらに、計測を行う際には電源を入れてボタンを押すのみ。持ち運びも容易にできるため、手軽に高い精度での計測が可能な点も大きな魅力といえます。スキャンデータからノイズを自動的に除去することによって、より高い品質のスキャンデータの生成が可能です。

Leica ScanStation P-Series(P40/P50 など)

Leicaの三次元測定機Leica ScanStation P-Series(P40/P50 など)
引用元HP:ipros
https://pr.www.ipros.com/leica-geosystems/product/detail/2000213422/

多様な構造物、インフラ基盤における3次元データの取得によって、大規模産業施設の測量や事故現場の記録による再現、3次元データの生成によるBIMの統合などを実現することが可能。スキャンデータと画像データを自動で取得し、現場にて登録と確認を行えるようになっています。

Leica ScanStation P40 / P30の場合、270mまでの計測レンジについて、1秒あたり100万点というスピードでスキャンすることが可能。高品質でリアルな3次元カラー点群データの生成ができます。

Leica Absolute Tracker AT960/AT500

Leicaの三次元測定機Leica Absolute Tracker AT960/AT500
引用元HP:HEXAGON
https://hexagon.com/ja/products/leica-absolute-tracker-at960

オールインワン型ポータブルレーザートラッカーAT960は、リフレクター測定、高速動的測定を標準装備していることに加えて、6DoFプロービング、スキャニング、自動検査にも対応が可能となっています。さらに持ち運びが容易にでき、セットアップも数分で完了するため、高性能の測定をさまざまな場所で行えます。

また、測定範囲は最大直径160m。IEC認証済みの密閉型ユニットにより、汚れの侵入を防ぐため、過酷な環境でも測定を行えます

アーム型

現行ラインアップに該当機種が見当たりませんでした。

ハンディ型

Leica BLK2GO

Leicaの三次元測定機Leica BLK2GO
引用元HP:ライカ公式HP
https://shop.leica-geosystems.com/jp/ja-JP/leica-blk/blk2go/overview?srsltid=AfmBOorTLY4LHDo4SJlLRWcnbrZPkVjOg2bj8MgC4hl6AzyD-LanIy9D

ハンディタイプであることから、空間を歩いて移動しながら3Dで空間を再現できるイメージングレーザースキャナー。画像と測定精度の高い点群をリアルタイムで取得できるため、大規模な建物などもスピーディーにスキャンできるようになります。また、コントロールはボタン1つのみなので、複雑な操作や三脚は必要ありません。GrandSLAMテクノロジーにより、リアルタイム空間マッピングを行えます。バッテリー込みで775gという軽量さも魅力です。

Leica T-Scan 5(AT シリーズ用ハンディスキャナー)

Leicaの三次元測定機Leica T-Scan 5(AT シリーズ用ハンディスキャナー)
引用元HP:HEXAGON公式HP
https://hexagon.com/ja/products/leica-t-scan-5

1回のセットアップにて直径60cmの測定範囲を計測可能。さらに、高いスキャン速度によってさまざまな表面と色に対する形状識別や微細な形状の検知、高速なスキャニングが可能となります。この点から、オペレーターは異なる表面タイプに対してもスキャナーの設定を気にせずに部品のスキャンを進めることが可能です。

また、ケーブル等の用意も必要ないシンプルさも特徴のひとつとなっています。

その他

Leica BLK2FLY(自律飛行型レーザースキャナー〈UAV〉)

Leicaの三次元測定機Leica BLK2FLY(自律飛行型レーザースキャナー〈UAV〉)
引用元HP:ipros
https://pr.www.ipros.com/leica-geosystems/product/detail/2001130761/

高度な障害物回避機能を備えた、自立飛行型のレーザースキャナーです。この機器を使用することによって、空からのキャプチャを簡単に行え、建造物の外観や屋根、橋梁などアクセスが難しい場所のスキャンができます

さらに、使いやすさを重視した設計となっている点もポイントで、使用する際にはタブレットを数回タップするのみで使用可能。2.6kgと軽量であり、アクセサリーとともにケースに収められるため、持ち運びも容易に行えます。

【種類別】三次元測定機
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ライカはどんなメーカー?

世界中でトータルソリューションを提供

ライカと言えば、世界中の写真家に愛用されているカメラメーカーを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、カメラ部門はドイツに本社を持つライカカメラ。三次元測定機を製造しているのは、スイスに本社を持つライカジオシステムズです。

1819年の設立以来、200年にわたり計測・測量の製品および技術で実績を蓄積。計測と情報テクノロジーを牽引する存在として、世界中のプロフェッショナルに向けてサービスを提供しています。

信頼性の高い製品群が魅力

測定機だけでなく、3Dモデル作成のためのソフトフェア、アフターサポート、トレーニングサービスなどをまとめたソリューションを提供しています。いずれも高品質を実現しており、信頼性の高い測量機器と効率的なサービス、サポートネットワークが魅力です

特に測量業界で実績があり、測量・土木・建設・大規模構造物・安全・セキュリティ・電力・プラントなど、幅広い分野のプロフェッショナルから信頼を得ています。

ライカは
どんな現場におすすめ?

測量業界に特化し、建築現場でのさまざまな測量・測定作業をカバーする、高性能なツールを多数提供しているライカジオシステムズ。ポータブル型で場所を選ばず精密な計測ができるので、大型のものを測定したり、空間、構造物、地形の測定を行うのにピッタリ。

土木・建築現場はもちろん、文化遺跡・考古学・建築科学分野、犯罪捜査や事故現場の調査、ニッチなスポーツ競技の正確な計測や映像制作・エンターテイメント分野などにもおすすめです

現場の課題・要望別!
三次元測定機の
おすすめ3選を
チェックする

ライカの会社情報

社名ライカジオシステムズ株式会社
本社所在地東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル18F
電話番号03-6809-3901
公式HPのURLhttps://premium.ipros.jp/leica-geosystems/
THREE SELECTIONS
違いで比較現場の要望別:
三次元測定機の
おすすめ3選

三次元測定機メーカー15社(※)の門型・アーム型・卓上型・ハンディ型と様々な製品を調査し、導入企業の声が公式HPで掲載されている信頼できる三次元測定機をピックアップ。 そのなかで「測定精度・安定性に優れている機器」「使いやすさ・汎用性に優れている機器」「実績・実例が豊富な機器」という3つに分けて、それぞれの三次元測定機が他と何が違うのかを詳しく解説します。

※「三次元測定機」とGoogle検索し、上位表示されるメーカーを15社選出しました。(2022年5月調査時点)
使いやすさ・汎用性
を求めるなら…
XM
(キーエンス)
XM(キーエンス)

引用元:キーエンス
(https://www.keyence.co.jp/ss/products/measure-sys/xm/007/2111_01.jsp)

XMの
ココが違う!
  • ノギス感覚で使える独自のハンディ型
  •      
  • 測定室以外(現場やオフィス)でも使える
  • 最大2mという幅広い測定範囲
測定精度・安定性
を求めるなら…
ZEISS XENOS
(東京精密)
ZEISS XENOS(東京精密)

引用元:東京精密
(https://www.accretech.jp/product/measuring/cmm/zeiss_xenos.html)

ZEISS XENOSの
ココが違う!
  • 最大許容長さ測定誤差は0.3+L/1000㎛
  • 繰り返し精度は+-0.2㎛
  • 分解能(最小表示単位)は0.001㎛
実績・実例の豊富さ
を求めるなら…
CRYSTA-Apex
(ミツトヨ)
CRYSTA-Apex(ミツトヨ)

引用元:ミツトヨ
(https://www.mitutoyo.co.jp/products/measuring-machines/cmm/standard/191-812h/)

CRYSTA-Apexの
ココが違う!
  • 自動車、航空、製造と幅広い納入実績
  • 1934年創業のノウハウが結集
  •      
  • スマートファクトリーにも対応
【選出理由】
・ZEISS XENOSは最大許容長さ測定誤差、繰り返し精度、分解能がいずれも調査した中で最高数値だったため
・XMは測定室以外でも使用できるハンディ式の中で、調査した中で最も高精度で広範囲の測定範囲だったため
・CRYSTA-Apexは社名ありの導入実例(計12件)が調査した中で最も豊富だったため
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