多関節アームMCAx Sシリーズ、及び多関節アーム用レーザースキャナーH120は
を持ちまして日本国内向け販売終了をしております。
修理責任期間につきましては
となります。
以下現在は販売が終了しているMCAx Sの特徴をまとめたものです。
コンパクトでポータブルなアーム型三次元測定機MCAx Sについて、特徴や仕様、どんな現場におすすめなのかをご紹介します。

日本を代表する光学機器メーカーNikonの多関節アーム型三次元測定機です。無限の回転と7軸の自由な動きにより、大型部品の周囲から内部まで、また段差や隙間なども自在に測定することが可能。三脚はもちろん、その他のベースにも対応しているため、現場の状況や作業内容に合わせて設置することができます。
また、熱安定性と高度なエンコーダ技術により、ウォームアップが不要で、スピーディーにセットアップや検査が行えます。
サイズは2.0~4.5m、性能は3段階に設定されているので、予算や用途に合わせて選ぶことが可能です。スキャナーに加えて、触覚プローブも並行して使用できるので、幾何学的な特徴や手の届かない場所も簡単に測定することができます。
しかも、測定の種類に合わせてスキャナーやプローブが自動的に切り替わるので、わざわざ付け替える必要がありません。リストディスプレイ機能では、測定中に手元の画面でスキャンの状態が確認でき、効率的に作業をすることが可能です。
バッテリー駆動とWi-Fi通信を採用。ケーブルに煩わされることなく測定中の取り回しが自在にできるほか、計測ラボ、製造現場、現場などさまざまな場所で測定することができます。また、カーボンファイバーを使用したアームチューブは堅牢でありながら軽量&温度耐性に優れており、測定者の負担を軽減してくれます。
ModelMaker H120レーザースキャナーとの組み合わせ使用や、業界で認められているさまざまな計測ソフトウェアスイートとのシームレスな統合も可能。CAD対部品の完全計測や、リバースエンジニアリング用データの取得なども行えます。
機械加工部品、プレス加工部品やプラスチック成形、鋳造、鍛造などの測定におすすめです。
高度な品質が要求される現場で多く導入されているMCAx S。コンパクトな設計でありながら、ISO10360-12に準拠した精度保証など、ハイレベルな測定を実現しています。
作業内容によって接触プローブと非接触プローブを切り替えられる「自動プローブ切り替え機能」や、測定中に手元の画面でスキャンの状態を確認できる「リストディスプレイ」、ケーブル不要で作業場所を選ばないポータブル性など、非常に使いやすい機器なので、ノギスやマイクロメータなどの測定機で満足できない方、門型測定機に不便を感じている方、初めて三次元測定機の導入を検討している現場の方などにおすすめです。
現場の課題・要望別!
三次元測定機の
おすすめ3選を
チェックする
| 最大許容長さ 測定誤差 | 公式HPに記載なし |
|---|---|
| 繰り返し精度 | 公式HPに記載なし |
| 測定範囲 | 公式HPに記載なし |
| 分解能 | 公式HPに記載なし |
| 耐環境性 | 公式HPに記載なし |
| 本体質量 | 公式HPに記載なし |
| 本体寸法 | 公式HPに記載なし |
三次元測定機メーカー15社(※)の門型・アーム型・卓上型・ハンディ型と様々な製品を調査し、導入企業の声が公式HPで掲載されている信頼できる三次元測定機をピックアップ。 そのなかで「測定精度・安定性に優れている機器」「使いやすさ・汎用性に優れている機器」「実績・実例が豊富な機器」という3つに分けて、それぞれの三次元測定機が他と何が違うのかを詳しく解説します。
引用元:キーエンス
(https://www.keyence.co.jp/ss/products/measure-sys/xm/007/2111_01.jsp)
引用元:東京精密
(https://www.accretech.jp/product/measuring/cmm/zeiss_xenos.html)
引用元:ミツトヨ
(https://www.mitutoyo.co.jp/products/measuring-machines/cmm/standard/191-812h/)