三次元測定機ではさまざまな数値を測定可能ですが、その中のひとつに「直角度」があります。直角度とは、基準となる線・面に対して、線・面が直角であるかどうかを判定するための数値です。
本記事では三次元測定機による直角度の測定について解説します。直角度の特徴や基本に加え、三次元測定機での直角度の測定方法もご紹介しますので、これから三次元測定機を導入したいと考えているならぜひ参考にしてください。
直角度とは、ある基準に対して「正確な90°」、つまり直角になっているかどうかの正確性を測定する数値のことです。より詳しく表現するなら、「直線もしくは平面に対して直線または平面が直角であるべき形状に対する狂いの大きさ」を示します。
直角度を測定する場合、直角の不正確さを表現するなら「90°±10’」などと記載されます。不正確さが許容範囲内に収まっていれば合格品です。
そして円筒の中に収まるかどうかで判定されることもあります。円筒の中心線が基準と直角である円柱の中に収まれば合格との判定です。「Φ」が範囲内にある場合は、円筒の中に指示された箇所が収まっていなければ不合格となります。
続いて三次元測定機による直角度の測定方法を見ていきましょう。直角度の測定方法には主に4種類があります。直角定規やスコヤを当てて測定する方法、直角度測定器を使用する方法、直角度測定器の代用品としてマシニングセンタを利用する方法、そして三次元測定機を用いる方法の4つです。
直角定規を当てる方法は簡単に実践できますが、精度は高くありません。直角度測定機は専門的な測定機であり高額です。マシニングセンタがすでに導入されていれば直角度も測定できますが、その間マシニングセンタを使えず、測定結果の精度は高くありません。そのため特に基準が線である場合、三次元測定機を使う方法が便利でしょう。
三次元測定機を用いれば、わずかな作業で直角度を測定できます。円筒・穴・円錐の直角度も測定可能であるため、直角度を測定するシーンにおいてさまざまな用途で利用できる測定器です。
三次元測定機では数多くの数値を測定できますが、その中のひとつとして「直角度」があげられます。直角度とは基準となる線・面に対して、線・面が直角であるかどうかを判断するための数値です。直角度の測定には直角定規、直角度測定機、マシニングセンタなどでも行えますが、簡単に精度高く測定するには三次元測定機が適しています。三次元測定機であれば基準と測定対象物にスタイラスを当てるだけで測定でき便利です。
もし直角度を測定したいと考えているなら、三次元測定機を用いるのが適した方法と言えます。これから三次元測定機を導入するなら、今回の記事を参考にしてください。
三次元測定機メーカー15社(※)の門型・アーム型・卓上型・ハンディ型と様々な製品を調査し、導入企業の声が公式HPで掲載されている信頼できる三次元測定機をピックアップ。 そのなかで「測定精度・安定性に優れている機器」「使いやすさ・汎用性に優れている機器」「実績・実例が豊富な機器」という3つに分けて、それぞれの三次元測定機が他と何が違うのかを詳しく解説します。
引用元:キーエンス
(https://www.keyence.co.jp/ss/products/measure-sys/xm/007/2111_01.jsp)
引用元:東京精密
(https://www.accretech.jp/product/measuring/cmm/zeiss_xenos.html)
引用元:ミツトヨ
(https://www.mitutoyo.co.jp/products/measuring-machines/cmm/standard/191-812h/)