三次元測定機の“違いがわかる”ガイド » 三次元測定機の導入・購入ガイド » 企業が三次元測定機を選ぶポイントとは

企業が三次元測定機を選ぶポイントとは

これから新たに三次元測定器を導入しようと考えているのであれば、選び方のポイントについておさえておくことが重要です。ここでは、注目したいポイントについて解説していきます。

企業が三次元測定機を選ぶポイント

三次元測定器の選び方について悩んでいるのであれば、以下を確認してみてください。

測定する対象に適したものであるかを確認する

一口に三次元測定器といっても、いくつかの種類があるので、その中から測定する対象に合ったものを選ぶことが欠かせません。

例えば、測定精度が高い接触型の三次元測定器は詳細な測定ができるものの、変形しやすいものもデータを取るのは難しいです。
測定対象のものを傷付けない方法を選びたいのであれば、レーザーを使った測定が可能な非接触型保険を検討してみると良いでしょう。評価の高い三次元測定機であったとしても、対象物の測定に適していないものを選択してしまうと大変なので、注意が必要です。

メーカーの取引実績に注目する

選び方のポイントとして、メーカーの取引実績がどの程度あるのかについても確認しておくことをおすすめします。
やはり、取引実績が豊富なメーカーのほうが信頼度は高いといえるでしょう。豊富な取引実績があるということは、そのメーカーが多くの企業から認められている証ともいえます。

アフターサポートが充実しているかを確認する

どのようなアフターサポートが用意されているのかについては、必ず確認が必要です。三次元測定器を導入してすぐに何かトラブルが発生してしまう可能性もゼロではありません。

このような場合でも、全くサポートが用意されていない販売元から購入すると、何の保証も受けられない可能性があります。多くの販売元では保証期間を定めていますが、具体的にどの範囲まで無償修理が受けられるのか、いつまで対応してくれるのかなどについては事前に確認が必要です。

また、操作などについてわからないことがあった場合に、問い合わせが可能かなどについてもチェックしてみてください。

高精度な製品を選ぶ

三次元測定器の測定精度は、製品によって異なります。三次元測定器であればどれでも高精度とは言えないので、精度に優れたものを選択しましょう。

企業に合った三次元測定機を選択しよう

紹介したように、三次元測定器を選ぶポイントはたくさんあります。重要なのは、企業で求めているものを選択することです。 できるだけ性能面に優れたものを選ぶとコストが高くついてしまうこともあります。測定するものによっては、非常に高精度な三次元測定器を選んでもオーバースペックになってしまうこともあるので、必要な機能が搭載されたものの中から選ぶことが重要です。

豊富な導入実績を持った製品であれば、まず大きな失敗はないといえます。特に、大手の企業に選ばれているような製品は、信頼度が高いといえるでしょう。
どのような製品を選べば良いか悩んでいるのであれば、自社の用途に適しているか、メーカーの導入実績があるかを重視してみてください。

【種類別】三次元測定機
リストを見る

THREE SELECTIONS
違いで比較現場の要望別:
三次元測定機の
おすすめ3選

三次元測定機メーカー15社(※)の門型・アーム型・卓上型・ハンディ型と様々な製品を調査し、導入企業の声が公式HPで掲載されている信頼できる三次元測定機をピックアップ。 そのなかで「測定精度・安定性に優れている機器」「使いやすさ・汎用性に優れている機器」「実績・実例が豊富な機器」という3つに分けて、それぞれの三次元測定機が他と何が違うのかを詳しく解説します。

※「三次元測定機」とGoogle検索し、上位表示されるメーカーを15社選出しました。(2022年5月調査時点)
使いやすさ・汎用性
を求めるなら…
XM
(キーエンス)
XM(キーエンス)

引用元:キーエンス
(https://www.keyence.co.jp/ss/products/measure-sys/xm/007/2111_01.jsp)

XMの
ココが違う!
  • ノギス感覚で使える独自のハンディ型
  •      
  • 測定室以外(現場やオフィス)でも使える
  • 最大2mという幅広い測定範囲
測定精度・安定性
を求めるなら…
ZEISS XENOS
(東京精密)
ZEISS XENOS(東京精密)

引用元:東京精密
(https://www.accretech.jp/product/measuring/cmm/zeiss_xenos.html)

ZEISS XENOSの
ココが違う!
  • 最大許容長さ測定誤差は0.3+L/1000㎛
  • 繰り返し精度は+-0.2㎛
  • 分解能(最小表示単位)は0.001㎛
実績・実例の豊富さ
を求めるなら…
CRYSTA-Apex
(ミツトヨ)
CRYSTA-Apex(ミツトヨ)

引用元:ミツトヨ
(https://www.mitutoyo.co.jp/products/measuring-machines/cmm/standard/191-812h/)

CRYSTA-Apexの
ココが違う!
  • 自動車、航空、製造と幅広い納入実績
  • 1934年創業のノウハウが結集
  •      
  • スマートファクトリーにも対応
【選出理由】
・ZEISS XENOSは最大許容長さ測定誤差、繰り返し精度、分解能がいずれも調査した中で最高数値だったため
・XMは測定室以外でも使用できるハンディ式の中で、調査した中で最も高精度で広範囲の測定範囲だったため
・CRYSTA-Apexは社名ありの導入実例(計12件)が調査した中で最も豊富だったため
キーエンス公式サイトへ